2020年3月30日月曜日

レシートをスマホで読み込ませるのが不思議に面白い



ただそれだけのことなんだけど。

この単純作業が疲れた頭には薬みたいで何となく落ち着かせてくれる。

レシートをスマホで読み込ませるのが不思議に面白い

レシレコに拘れば他に何かあるかネットをチェックしてみよう。世話好きが探して調べて紹介してくれている。

<実際に使っていたマネーフォワードに対する評価(〇×)をみれば、その記事の信ぴょう性が分かる。受け売り記事はすぐにばれる。費目管理の問題点を理解していない記事が多い。全く使い物にならないのに自分で家計簿を付けていないからいい加減な内容で済ませているようだ。もとt正しく言うなら、統合されていない2つのアプリに対する理解。これはZaimにも通じる問題点。ただしZaimは費目管理はしっかりできている。>

  1. マネーフォワード:いきなりこれが出てきた。馬鹿だね。費目管理が出来ないアプリをだしてどうするの。アプリの人気ランクに入っているようだけど、何も分からずの話なんだろうな。使えないと気づくのは何%いるかな。
  2. Dr.Wallet:これは別枠。機械読みでなくオペレータの手入力。破綻は必至と思っている。どういうビジネスモデルか分からない。
  3. 家計簿レシーピ!:何回か聞いたことのあるアプリ。食材からレシピを考えてくれるって余計なお世話。と言うかレシピが先にあって買物するんでしょ。もし作るなら、冷蔵庫・食品庫の在庫管理とレシピのコラボをお願いしたいね。冷蔵庫サイズが大きくなって、2台3台の家もあるから、冷蔵庫・食品庫の在庫管理は面白いアプリになると思う。
  4. Kakeibon:サービス終了のアプリ。と言うことはこの記事は超古いね。そんな気がしていた。KakeibonはレシレコはZaimに頼っていた事情もあるから、自前のレシレコは期待できるものではない。
  5. Zaim:レシレコは上出来だろう。口座管理とかになると途端に使えなくなる。
  6. MoneyTree:次善策として関心を持っているが、的確な評価記事がないね。自分でやるしかないかな。
  7. 2秒家計簿おカネレコ:レシレコが有料とあるが本当に有料なら論外。
  8. きせかえ家計簿 recemaru [レシマル]:盛んにネットで宣伝をやっている。着せ替えと言う感覚は今一。それがどれほど重要なことか分からない。
  9. レシートストック:もしかすると新しい感覚のアプリかも。フロントエンド機能に特化することは大事かもしれない。将来的には電子レシートの取り扱いに通じるかも。
  10. レシーカ:レシート1枚読み込むとTポイント1点。と言うことはレシート情報を差し出すのかな。
  11. マムクラウド家計簿:説明不十分で把握できず。




電子帳簿保存法

確かにそうだ。こういうのがあったね。昔か紙のままの保存が義務。今は電子化しても良い。でもそう単純ではないだろう。電子化はトラブルのもと。

確かに、確かに。レシートを読み込んでデジタイズするのは検索性が出るので必要なこと。

馬鹿アプリ:マネーフォワードもZaimも全文検索ができない。




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2020年3月28日土曜日

目論見が外れた



そろそろZaimを使って家計簿の管理を一本化しようと思っていたのに、少し使ってみるとこれでは無理と分かって残念。目論見が外れたと言うことだ。

ブラウザ

パソコンを使って利用するWEBブラウザ対応のものと、スマホのアプリで利用するものと、2種類のアプリケーションがあるが、どちらも中途半端。商品(サービス)の開発コンセプトは、スマホ版は比較的わかりやすい。スマホ版はフロント向けの作り込みになっているが、まあまあ良くできている。パソコン版はバック向けの抑えの作り込みになっていないといけないが、極めて貧弱。

これからはスマホの時代と言う要件に対する理解を間違えたのだろう。

ちょっと見は使えそうだが、月末、年度末を閉めるのは大変かも。



日常の細々した入力はスマホでいいが、週末でも、月末でも、腰を落ち着けて、管理をやろうとすると、口座別の入出金、残高、取引先別の入出金、残高(利用額合計)、費目別の明細と期間合計などを、チェックしていくのに、どうしようもないと分かる。そういう画面設計になっていない。

無理にZaimをメインに使うのは絶望と後悔しかないだろう。



GIVE UP|ギブアップ



使っていいのは、レシート管理だけ。費目管理だけ。家計簿の重要な側面だから、これはこれで大いに意味があることだが、アグリゲーション管理とは分けて考えるべきだろう。

有料版を利用したら、口座管理が充実する訳でもなさそうだ。基本設計の問題だから。



(試行錯誤)正しいZAIMの使い方手順:

  • (スマホ)
  1. 記録⇒レシートの読み込み
  2. 読み込み制度チェック。駄目なら再読み込み。読み込み精度を上げる工夫はZaimから案内が来ているので参考にすること。①背景を白にする。②用紙とカメラの向きを水平にする。③用紙(レシート)も平たく。透明なもので挟むといいかも。④カメラは高画質設定で使う。そういう設定が出来るらしい。
  3. 履歴に反映
  • (パソコン)
  1. 履歴から明細個別に費目を設定する。
  2. 該当口座の確認。 連携口座は使えないから個別に設定した手入力用の口座を対応させる。
  3. 月度データが確定したら(次の月末)ダウンロード。取り敢えずCSVの形で保管。
  4. 家計簿(申告用)のレコード形式にマッピング。年末1回でもいいが、問題の早期発見のためにはダウンロードしたらすぐにやるのが望ましい。

2020年3月26日木曜日

残念ながら「残念なZaim」だった



久し振りにZaimを使い始めたが、いろいろな問題にぶつかる。マネーフォワードにユーザーが流れる理由もよく理解できる。

いきなり、結論じみた感想は好ましくないが、マネーフォワードは出来ることと出来ないことが明確になっている。出来ると言っても内容が馬鹿みたいなものもあるが、その有様は直ぐに確認できる。残念なのは多くの問題を放置していること。いずれ改善されるだろうと最初は期待していたが、今はもう無理と突き放している。現状で我慢して何処まで使えるかと言う前提で利用の可否を判断することだ。

このZaimは数年前から改善されているだろうと期待していたが、結論がいきなりだが、ほとんど改善されていない。内部的な改善は有っただろうが利用者にアピールできるレベルではない。恐らくスマホバージョンの改善に力を削いできたのだろう。貧弱なウエブ版に比べて、スマホ版は少し使いやすくなったか。両バージョンでスペックが違うと言っていいくらい差が大きい。

などと、一般論はさておいて、

口座管理が、どうしてここまで出鱈目なんだろうと思わせるくらいに、ボロボロ。数年前の残骸を消そうとするが消せない。口座の登録は簡単に出来るが、無用不要の口座は、表示させない設定はできるが、削除はできない。

削除方法はFAQに記載されているが、実態と一致しない説明では、二重のバグみたいなもので、底の浅さが見えてしまう。マネーフォワードの開発陣に劣らずZaimの開発陣も実態は火の車か、全体を統括できる有能な開発マネジャーがいないのだろう。

口座管理のぼろぼろ加減は、無料版、有料版に関係ないことも困った。解決策がない。

出来る範囲のことについても、非常に扱いが面倒。マネーフォワードの良さを逆に再認識させられてしまった。

ふ~っ。溜息だけだな。

3年も経過して欠陥の解消がほとんど進んでいないので、「残念なZaim」と言うしかない。今後の改善は期待できないだろう。

改善の進まないマネーフォワードに見切りを付けようと思ったが、そうも行かなくなった。

広告だけはせっせと張り付けているが、こういう状況だと恥ずかしくないのかなと、変な心配をしてしまう。



こんなにも稚拙な口座管理は、データ保存を確実にするための、安全弁の考え方が背景にあるのだろう。その部分が温存されている限り、口座管理のレベルを上げることはできないのだろう。余計な親切は有難迷惑の典型事例かも知れない。



口座の修正・削除・編集がやり難いのは、完成した口座を間違えずに登録して使い続ける前提かな。家計管理にはいろいろな事情が入り込むものだ。仮に、再度、最初からやり直しても、やはり、途中で手なおしの必要は生じることになるだろう。その時にまた困惑させられる。

ということは、口座管理の発想は捨てなければいけない。

使わなくなった口座、テスト的に設定した口座、それらのデータが純粋にゴミになってZaimのサーバーに蓄積され続ける。無駄な容量でサーバーは圧迫されているだろうか。

ゴミ口座は非表示にする。本当は削除したいができないからしようがない。
過去データは無視。口座との紐づけが 判然としない。
口座情報も全容を確認できない。当然編集もできない。勿論、連携先情報も整合されていないから、ゴミ口座の素性は全く把握できない。
口座リストのソーティングもできない。レイアウトを直すには1個ずつ(1行ずつ)上下させて面倒だし、最後に保存をやらない折角のくだらない作業が全部無駄になる。
100年前のスペックでそのまま温存って開発者のプライドもないのかな。



恐らく、最初は、誰でもこの辺の欠陥に気づかないから、問題と思わない。しかし、少し長く使うと、家計簿の管理に加えて口座の管理に目が向くから、もっときちっとやりたいと思うと、どうしても外に目が向くのだろう。だからZaimのユーザーベースは偏りが出てしまう。



使えない~使い難い~口座管理は、一旦、脇に置くことにしよう。馬鹿にバカと言っても分からないし、馬鹿の周りには馬鹿が集まる。

馬鹿「口座管理」と付き合うために色々な工夫をするのは時間の無駄。これに対処するには、使わないことだ。

処方箋A: ゴミ口座の扱い
  • ゴミ口座・不明口座は全て非表示にする。(本当は削除したいが出来ない)
  • 口座名は「削除」に変更する。
  • 過去データ(履歴など)は無視(放置)する。
処方箋B::連携
  • 金融機関連携は不要。 
  • 登録すると却って混乱しそうだ。ゴミを作る原因になる。
  • レシレコと連携しないから自動的に情報収集する意味がない。
処方箋C:レシレコ
  • レシレコとして使うことに徹する。 
  • レシートは全てZaimで登録処理。
  • レシレコに対応する口座は必要な都度、手入力口座を開設する。
 処方箋D:ショートサイクル
  • 間1か月を置いてデータ更新を閉めること。 1月末に締めたデータは2月は見送って3月頭に最終確定。
  • 確定したら(3月になったら)、履歴情報をエクセル*に吐き出すこと。
  • 口座の連続性・一貫性は追及しない。用事がなくなった口座はゴミ口座にして非表示。
 処方箋E:マージmerge
  • レシートのない入出金データは画面キャプチャーでエクセル*に取り込む。
  • 手入力で直接エクセル*に取り込んでも良い。
  • エクセル上で家計簿(申告用)にマージする。




Zaimは、

レシートから家計簿の明細、家計簿で最も重要な費目分析の基礎データは、手作業が入るものの、作ることはできる。

支出の分析、特に、食料品や日用品の支出分析で、栄養の偏りや無駄を発見できそうだ。

使えるのはそこまで。昔の家計簿はこれだけでも良かった。決済は財布に入った現金だけだから。

今は、

キャッシュレス社会でポイント還元社会。 決済手段(決済口座)も様々。現金払いなど以ての外。

どの口座から支払ってその残高がいくらかは常に把握しておきたい。

電子マネーも各社から色々出ているので、複数利用するのは当然で、気に入らないものは廃止するし、変動も多い。

お金と言うものは1円狂っても気分が悪い。

それなのにZaimは口座残高を自分で入力できてしまう。狂うから注意しろと警告が出るが連携講座で手入力を認めたらぐちゃぐちゃになると思わないのかな?。 ポケットの財布の現金残高は手入力もやむを得ないが、銀行口座の残高が手入力などありえないだろう。



少し気に入って手広く使ってみようとしたらZaimは時間の問題で必ず破綻する。



実はレシートから読み込んだ費目明細にも重大な欠陥。代表費目を設定するとそれが全ての明細に反映されてしまう。細かく入力したものがパーになる訳だ。何もしないと明細の最初のものが全体の費目として表示されて得仕舞う。たまたまレシートのトップにあったものが全体を表すことに。あり得ないだろう。明細の順序を変えることもできない。レシレコのミスでスキップしたものを手作業で入れ込もうにもできない。税額の下に入れる羽目になる。強みのレシレコ機能周辺の改善も進んでいない。この馬鹿スペックは3年前から何も治っていない。

集計分析すれば関係ないから取り敢えず無視することに。代表費目は使わない。




2020年3月24日火曜日

はじめに

はじめに

家計簿は、家計管理の基本。無駄遣いの排除、老後資金まで考えた資金計画の立案、食事の偏りや適切な運動、あるいは趣味的な活動などの健康管理、などに必要な基礎データを提供してくれるもの、しっかり考えて取り組みたい。

家計簿が重要なことは、家計簿を預かる主婦が一家を牛耳ることをみても、会社の経理担当が強い発言力を持っていることを見ても、容易に理解できる。

とても大事なこと。

しかし、一方で、この頃はお金の姿かたちも使い方もいろいろあって管理が面倒になってきている。

全体を把握することも、詳細を把握することも、どちらも必要だが、整理が追い付かないのが実態。

ということで、

一般家庭の主婦でも、シングルのサラリーマンでも、簡単に利用できるマネー管理のアプリケーションが色々提供されている。



家計簿アプリにどういうものがあって、どういう特徴があるのか、いろいろなレポートがネット上に掲載されているので、参考にすればよいが、ここでは、事前サーベイの一先ずの結論として、家計簿ならZaimがベストと判断している。

実際にZaimを使って、期待通りの品質を提供してくれるか検証していく。



Zaim

https://zaim.co.jp/



家計簿アプリZaimのグッドポイントと今後の課題 



このブログを読むべき人:

  1. 家計簿アプリを利用している人。(満足している人・不満を持っている人)
  2. 家計簿アプリZaimを利用している人。(満足している人・不満を持っている人)
  3. 家計簿アプリを初めて使いたいと思っている人。(未経験者)
  4. 家計簿アプリZaimに乗り換えたいと思っている人。
  5. 家計簿アプリZaimの運用サポートスタッフ
  6. 家計簿アプリZaimの企画開発スタッフ
  7. 家計簿アプリZaimの経営者 
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