2020年5月11日月曜日

クレカ不正使用チェックができるZaim


使えそうでなかなか思うように使えない家計簿アプリでZaimもその例外ではないが、最近分かったグッドポイントが1つあるので記事にしておきますね。

クレジットカードの不正利用を監視するには、基本的には毎日のカード利用状況をチェックすることになる。

問題1:

ポイント欲しさ、特典目当てに、会費無料のカードをいくつも作ってしまってそのままの人は多いと思う。

それらを毎日チェックなどはとてもできない。

問題2:

クレカの利用記録は使用して数日でサイトに反映されるわけではない。物によっては1月程度かかるものもある。

何日も日付をさかのぼってのチェックも面倒。

問題3:

カード不正る用の手口の1つは、少額の定期払い。気付きにくい名称で少額が落とされていたら、見過ごすことが多い。何かの会費ぐらいに思うものだ。

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家計簿アプリの中には新着レコードにフラグを立ててチェックしやすくしているところもあるが、多くは所定の決済日付のところにレコードを張り付けるだけだ。少額定期払いが遅いタイミングで記録されたら先ず発見できない。

マネーフォワードの新着情報はトップページに表示されるが、決済日付の順にアップしているので、古い日付の新着記録が表示されることはない。

ところが、Zaimの方は、どうやら、入力された日付の新しいものがトップページに表示される。古い日付でも昨日確認されたものならトップページに来るので、見落とすリスクはかなり減ることになる。

1日当たりのレコード数の多い人は少なくとも毎日チェック。できたら朝昼夕の3回?。

普通の人なら、ミニマム週1回はチェックかな。



このグッドポイントはパソコン版(ブラウザ版)の特長みたい。スマホ版では同じような表示をさせることができない。使い方が分からないだけかもしれないが。

ZAIM:〇
新しく取り込んだデータ の順に新着表示。古い日付の決済情報でもウエブにアップされたのが最近なら表示してくれる。見落としがないので素晴らしい。

MONEYFOWARD:×
決済日の新しい順に表示されるので、ウエブにアップされるまで時間がかかるものは決して新着記録として表示されることはない。未確認のまま埋め込まれてしまうので不正利用(少額を定期的に落としていく手口のもの)は何年もだまし取られるリスクあり。



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